これも多くの人が悩んでいます。パニック発作、強迫神経症などやうつ病でも不安は強くなります。ここでは不安をとは何か知りその上で対策を考えましょう。
大きく三つに章をわけます
1)不安とはなにか? その定義
2)不安の特徴とは
3) 不安をコントロールするには
不安とはなにか? その定義
まずは不安の定義からしましょう。不安を二つにわけます。
具体的な不安: ドアを閉め忘れたかも知れない 好きなあの子に振られるかも知れない。家が火事になったらどうしよう。これは強くなると恐怖となります。
漠然とした不安:理由はわからないけどなんとなく不安だ。
この二つですね。 具体的な不安がさらに強くなった状態を恐怖として区別しています。
感情そのものがほとんどそうなのですが、不安は人の脳にある古い脳の機能です。動物にもあります。基本的には準備のためだと思います。餌を探すにあたって危険がありそうな場所でいつでも逃げたり戦ったりできたり、危険を回避するための機能です。場所は扁桃体にあると言われそれは不安になると扁桃体の働きが活発になるからと扁桃体の障害がある人は不安がなくなるからです。
まとめると不安は準備と回避の為にあります。
このことは不安がない人を考えるとすごくよくわかりやすいです。
https://www.medicalnewstoday.com/articles/211972
英語の記事です。
https://gigazine.net/news/20101225_fearless_without_amygdala/
ここに要約があります。
簡単にまとめると扁桃体の機能がなくなると危ないことに平気で行くようになります。ヘビを怖がらなくなり、高いとこに平気で行き、借金を簡単にして、詐欺師にすぐ引っ掛かるようになります。こうやって考えると不安は、危険に対し非常に重要な役割を担ってます。
因みにこれには男女差があり、女性の方が扁桃体の働きがつよく不安と恐怖を感じやすいです。これは妊娠出産を抱えて慎重にならざるを得ない結果獲得した遺伝子形質だと思われます。簡単に言うと男はリスクを犯してもらって死んでもらってもいいけど、女性は子供のためにも慎重になってもらいたいと言うところです。
みんながそうってわけではないですけど、これは皆さん周りを見渡してもそうなんじゃないかなと思います。
不安の特徴
遺伝子、生態学的にはわかったと思うのですが、もう一つ先天的な不安があるかどうかですがこれは意見が分かれていて、DNAに恐怖が刻まれているかどうかです。
先天的不安
これは心理学者でも意見が分かれていて、紐をみてヘビと勘違いする赤ちゃんがいるから、DNAレベルで蛇を怖がっていると言う説と、神経発生的にそんなのはありえないと言う節とあります。でもGとかの女性の怖がり方をみると遺伝子レベルでの恐怖の学習はありえるのかなとも思います。
学習された不安 後天的な不安
先天的な不安があるかないかはおいといて多くの不安は学習によっておこります。失敗や学習によって起こります。高いところ、虫、人間関係などなど様々な経験から不安と恐怖を学習します。記憶の保存が出来にくい幼少期は別として不安は多くの場合、記憶と結びついています。
この学習された不安の中には、恐怖症に発展することがあります。周りに、高所恐怖症、虫恐怖症、集合恐怖症のかたがおられたらわかるのではないでしょうか? 強い自律神経の反応を伴う不安である恐怖症はその多くが学習の結果に起こったのだと推察されます。
他の情動や身体の状態に伴う不安
例えばうつ病は気分の落ち込みとともに強い不安症状が出ることがあります。また身体の状態もそうです。アルコールの離脱、ベンゾジアゼピン系の急激な離脱もそうです。統合失調症の早期、生理周期、妊娠中、閉経後、空腹時、睡眠不足などの疲労時などでも出やすくなります。
カフェインの離脱や違法薬物の使用でも起こります。ニコチンもそうですね。
心疾患や呼吸器疾患も同様です。
これは体の危険信号としての不安で具体的な対象がないけれども、不安で体に強烈なブレーキをかけている状態です。多くの場合、身体の状態の改善がみられれば不安も解消されます。
学習されないと改善しない不安 未来への不安
これがよくあるのは思春期。そして繊細な方はよくこれを抱えます。「未来に対する漠然とした不安」と書き自殺した芥川龍之介は有名です。
思春期においては未来に対する不安が強く出ることがあります。多くの場合、「なんでかわからないけど俺は何かできる気がする」という根拠のない自身に基づいてえいやっと大海を小さな船で意気揚々と社会に向けて出発していきます。
しかし冷静に考えると知らないことだらけなので恐怖心を持つことが普通ですが、それだと生物として自立ができなくなります。典型的には仲間を自主的に作ったり大人が用意した環境のもとで作り(青年団など)、時折に親に甘えるなどして対処していきます。(この辺は大事なので別の章をもうけます)それらが上手く行かないと思春期に心のバランスを欠くことになります。
この未来に対する不安は学習がなされないと継続していきます。どんな学習かというと”未来は予測できない””不確定要素に対しては様々なやりようがある””他者や先輩から学ぶことが沢山ある”といったことです。そういったことが学習されれば不安は自然と軽減されるのは多くのかたが経験したことではないでしょうか。
わけがわからない不安、無意識の不安
これは精神分析でよくでてきます。本能的不安(分離に関連する不安)、去勢不安(禁止に関連する罪悪感をベースとした不安)、超自我の不安(肛門期の不安、失敗に関連する不安)です。
簡単にいうと、記憶に残っていない時期や、残っていても曖昧な時に形成されたいわゆる”無意識”からくる不安です。一応簡単に説明しますが、一般向けの説明ではないし、興味があるかたはぜひ専門書を読んで頂きたいです。精神分析においては、口唇期、肛門期、男根期とみっつに、無意識が形成される時期をわけ”仮説”をたてています。内容は素晴らしく精神科やメンタルヘルスの基礎と一本の大きな柱を作ったのは間違いないのですが使われる用語も現在ではやや、性差を考えていないものも多く誤解を招く用語も多いです。この辺は個人的には好きでフロイトの精神分析入門を読んで精神科を志した身からすれば語りたい気持ちもあるのですが、分析の専門家でもなく経験もないのでザックリとだけ説明します。
本能的不安
これは分離不安に代表される不安ですね。乳飲み子である。口唇期に形成されると言われています。親と離れること、栄養を与えられたりされないことがベースにある無意識の不安とされています。
超自我の不安
これは肛門期であるトイレトレーニング中にできる無意識の不安で、”失敗することに対する不安”がベースにあるとされています。ウンチの失敗、拭くことの失敗、怒られる事の恐怖などの原体験がベースです。
去勢不安
これは突出した性器をとられるのではないかという恐怖で、自分のものを奪われるのでないかとういう不安がベースであるといわれています。
生物学的に起こる不安とはなにか?
関連する脳内ホルモンは多岐にわたります。また、不安は心だけでなく体にも症状が現れます。主には三つ。ノルエピネフリン、セロトニン、γアミノ酪酸(GABA)です。そのたコルチゾール、コルチゾール、コルチコトロピン放出ホルモン、神経ペプチド、ガラニンです。
解剖学的には大脳辺縁系、大脳皮質もかかわりがあります。特に側頭葉が強迫神経症の研究から示唆されています。
このあたりは希望があれば書いていきます。
不安によって起こる脳内の状態
不安によって心理状態は変化します。混乱、歪み学習の非効率化、極端な選択化、正当化など、注意の選択性が極端になることから様々な不具合を生じます。
不安によって起こる体の状態
代表的なのは交感神経の興奮です。頻脈、頭痛、下痢、便秘、呼吸促迫などです。
コルチゾールの増加により 視床下部-脳下垂体ー副腎軸系統の変化から起こるものとして覚醒、警戒、注意の集中、記憶形成の強化、成長や生殖系の抑制、免疫の抑制、高血圧、骨粗鬆症、インスリン抵抗性、脂質血症の悪果、凝血不良、動脈硬化症などが考えられます。
遺伝子からみた不安
100%遺伝するわけではないが、遺伝するものもあるといった結果が出ています。これは各病気によって研究がでているのでここでは割愛させてもらいます。
不安が病気になる瞬間
不安が主たる問題になる病気は様々なものがあります。主たる問題でない場合はもっとあります。
不安の根本的な問題は共通してシンプルです。
これは悪循環があるかないかです。
不安になる→行動を起こす→一時的な改善→不安になる→振り出しに戻る
不安になる→行動を起こす→恒常的な改善→成長
不安に対して起こすアクションが好循環を起こした場合、好循環は適応的に働きます。
ところが、不安に対してのアクションが悪循環を起こした瞬間、雪だるまが転がり続けるようにどんどん膨らみ最終的には発症してしまいます。
じゃあ、好循環起こせばいいじゃん、簡単でしょと思われるかたも多いと思うのですが、ことはそう簡単ではありません。心の循環論的にいえば、結局人はアウトプットを通じてインプットをコントロールしないといけないというやっかいさを抱えているからです。これは感情のコントロールとまったく同じ構造です。
特に、発達障害、精神科の基礎疾患、認知症、虐待やいじめに伴う不信感、薬物やアルコールの影響下にあるとこの学習がなされないです。そうしてさらに不安を強くしていきます。
基本的には感情のコントロールと同じですが、詳細が違ってきます。
好循環と悪循環について考えてみましょう。
不安に伴う好循環の例
スポーツ選手の不安
多くの方が学生時代にスポーツをやられたのではと思います。プロスポーツ選手の本番に対する不安は並大抵のものじゃないでしょう。この場合不安は練習量とか強迫的な自己管理のためのエネルギーになることがあります。不安だから酒をのむ野球選手もいるとは思うのですが、普通に考えたら練習に向かう方が好循環は起こるでしょう。
もちろんオーバーワークしてしまえば体が傷んでしまいます。でも、不安のエネルギーを利用して身体管理も強迫的にやればそれを防ぐこともできます。
プロスポーツ選手の話はストレスの管理について色々教えてもらえます。
この不安は現役でいる限り消えることはないように思います。
お金もちの不安と好循環
お金持ちは自分のお金がいつ消えてなくなるか不安な方がいます。会社を作った方で成功した方もいつか自分の会社やお金が消えてなくなるのではと不安になる方が多いです。そのためにお金が増えるためのことをありとあらゆることをします。倹約、投資、新しいビジネス、改革などの行動に出ます。これは結果的にお金が増える=選択肢が増える と言う好循環に至ります。
しかしこの不安は多くの人が消えるわけではないみたいです。成功した人ほど強迫的にさらに積み重ねている姿をみると一流の人ほどほどほどと言う選択肢はないのだなと思います。
イケメンと美女の不安
人に嫌われる、ひとりぼっちになるのが怖い。そんな不安は誰しもあると思います。
外見を気を使う方はどんどん変わっていく気がします。人にどう思われているかどうかと言うのも終わりがない不安で清潔感から仕草 喋り方話術から仕事まで突き詰めると終わりがありません。多くの場合は好循環を生み出し、性格の変化まで起きてきます。
思いやりの好循環
ペイフォワードと言う映画がありました。ギブアンドテイクではなくギブアンド他者にテイクって感じの考えを提案した子供を中心とした映画で名子役のハーレージョシオスメントが主人公の映画でした。
思いやりは好循環します。ただし自己犠牲が少ない場合です。
多くの不安は人間関係に起因します。人間関係に起因する不安の解決方法のひとつは他人に親切にするということです。
しかし与えかたにもコツがあります。好循環を起こすにはシンプルに言えば相手が簡単にお返しできることを与えなければなりません。つまり小さな親切を間隔を置いて与えて、同じように間隔を置いた親切のお返しをもらうと言うことが必要になります。
大きな親切は返すのが難しい。間隔を置いた親切は間欠刺激になり好印象と信頼感につながります。
人と人の間で好循環を起こすには小さな肯定的な体験を与えるということが必要になります。そしてこれは小さいほうがいい。
幸せの王子という寓話があります。オスカーワイルドの寓話で自分の体を剥いで貧しい人々に渡した魂をもった像の悲劇です。原作では最後には天国で幸せに暮らしますが、現実ではそうはいきません。もし幸せの王子の宝石が再生可能であればもっと幸せになっていたでしょう。再生可能で恒常的な親切こそが小さくとも大事なのです。
不安に伴う悪循環の例
まずは前出の4つが悪循環になる瞬間を考えて見ましょう 。
スポーツ選手の場合、よくあるのは怪我と人間関係です。怪我を十分治さず、もしくはハードワークしすぎて怪我をこじらせてしまう。あとはスポーツが中心なので家庭生活や人間関係をややおざなりになり、問題が起きた時に修復すること自体が仕事であるスポーツの邪魔になるのであっというまにこじれる印象があります。
お金持ちの場合は不安は際限がありません。基本的には勝ち続けなければいけないようになってしまいます。長い経過をみると多くの会社が起こっては消えていきます。一人で使い切れないお金をもったとしても失うことの不安に対してはなんの解決にもならないです。その不安から大勝負にでて失敗するというのはよく聞く話です。FIREというアーリーリタイアの話がよく話題になるのはそこがお金を稼ぐ目標の分岐点であるからであると思います。お金に縛られることから脱出するためにはお金を稼ぐしかないというのはなんとも皮肉な話ですが車輪の下か上にいるのかと考えればそうもいってられません。稼げば稼ぐほど不安が強くなるのは、端から見ればお金が積み上がっているのでうらやましい限りですが、人によっては地獄そのものでしょう。クリスマス前後に三人の幽霊がこなければその地獄は続いていきます。
美人とイケメンに関してもこれは終わりがありません。目的と手段がごっちゃになった瞬間、終わりのない戦いを強いられます。美に関しては老いと死という強敵がいるからです。もともとは人にいい印象をもたれたいと思い始まったのに当初の目的を忘れてひたすら美を積み重ねることは終わりなき修羅の道です。これは、映画ヘルタースケーターがいい参考になります。
それぞれ目的が手段化した瞬間にコントロールと修正する機会を失います。
このブログでは繰り返しになりますが、人がコントロールされた美しい変化をもたらすには
- インプット→思考→アウトプット→世界の順で繰り返しの循環が起きる。
- 目標に応じてその変化を修正していく
この繰り返しが折り子構造を脳内脳外に生み出し美しいフラクタルを形成していきます。②の目標がなかったりずれていれば、それは唯々増えるウイルスと同じで意味を失います。繰り返しは強い力を持ちますが、修正は必要になります。
精神科における悪循環
外来でみるかたがたにも悪循環があります。それは不安になったときに起こす行動です。いくつかあげておきます。
- 即効性があり短期的には効果あるが、長期的にはあまり効果がないかデメリットがある手段に頼る。
- 不安を人に相談しない。もしくは嘘をつく。
- なぜ不安なのかわからない。
- 本質的な問題をまったくみていない。みようとしない。みえない。
- 回避一択しかない。
不安の本質は、準備と回避のためです。うまく使えばこれは喜びよりも人を変えるためのエネルギーとなります。リストカットや過食アルコールがなぜ不安解消の手段として優秀ではないかというと①と④が主でなかにはすべてある人もいます。
即効性があり短期的には効果あるが、長期的にはあまり効果がないかデメリットがあるやり方に固執する。
手洗い、儀式、リストカットと自傷、薬物、アルコール、過食、刹那的な男女の付き合い、浪費、ギャンブル、ゲーム、色々あります。本質的にはこの問題がこじらせの第一歩です。いまここで苦しいのはわかるし助かりたいっって気持ちも理解できるんですが、外からみたらなんの解決にもなっていないです。逆に問題を増やしているようにも見える。底なし沼って動けば動くほど沈んでいくんですよね。そんな姿を思い浮かべます。解決の第一歩は他の解決方法も持つです。
人に相談しない。もしくは嘘をつく
虐待やいじめがあった方、アルコール等の依存物質 薬物に長期に使用された方、被害妄想もある方にあるパターンです。また緘黙がある方もそうです。医療者や他人そのものに不安があるために、コミュニケーションがとれないパターンです。
これは怒られてもやめられないから結局こっそりやるみたいなところある場合、問題をさらにこじらせますね。支援者側が感情的になって結果的にの場合もあるし、自分のことを話すことが苦手な場合もあるし、(怒られるような)悪いことを考えているから言えない場合もある。これは修正がいっさいきかなくなるので物事を悪化させるし、状況もわるくなります。
なぜ不安なのかわからない。
統合失調症、うつ病、認知症、薬物アルコールの離脱、の方で問題になります。この場合、結局病気によって起きていると言えるので不安が準備と回避のためであるという原則に乗っといていないので解決が困難になります。原疾患の治療をするしかないです。
また幼かったり考える力が弱い状態になった場合も同様で周りのサポートに頼るしかなくなります。
本質的な問題をまったくみていない。みようとしない。みえない。
なぜ不安なのかわからないというのと似てますが、こちらは”実は解決可能な原因がある”ということで区別がつきます。不安のベースに自己愛の問題があるとしても、「やっぱり自分はだめだ」という信念が強固であったり、共依存の問題があるのにそれが見えてない場合「あの人には自分が必要」であったり「この子のは自分がいないと駄目だ」みたいな信念ががるとここの問題があります。「仕事が苦手だけど仕事しないといけない」など葛藤のある行動もそうです。
本質的な問題を解決しないとなにも解決にならないのですが、それを別の問題に置き換えて考えないでいいようにしたりします。
思春期では「生きていく自信がない」=「自分の顔が悪いから整形しないといけない」と置き換えが起こって顔等などパーツの問題に固執したりなどあります。
多くの不安は”生存””人間関係”などに関連する不安で自己愛も本質的には”環境に適応した自己愛をもたねば苦しい”ということになります。
そして本質的な問題解決とは”環境に合わせて自分を変えるか、自分にあわせて環境をかえるか”の二つにわけられます。つまり、”お酒をやめること””リストカットをやめること”はまったく本質的な問題の解決にはなりません。そこに固執している限りなんの解決にもなりません。
DNAと時間軸で考えれば生きる事の本質は”生存”と”繁殖”の二つしかないです。
個々人の生きる事の本質は自分で決めるしかないです。他者に従って生きるということは他者の本質に沿っているだけで、その結果を受け入れる事でしか解決方法はありません。
この場合は本当に人に情けない自分をさらけ出しそして忖度のない意見を聞くという辛いフェイズを越えなければなにもかわることはありません。逆にいうと、かっこ悪い自分、なさけない自分をだせるようになればそれは回復の兆しとなります。
回避一択しかない。
これは社会不安の人や社会的引きこもりの人で問題になります。不安に対してとる行動が回避一択の場合です。回避自体は大事ですが、さすがにそれだけでは問題をひたすらこじらせるだけです。これは不安に対する準備ができるようになれば裏返えるように選択肢が増えていきます。しかし、対人不安の場合、話ができないタイプの嘘をつくタイプのかたは援助が困難になっていきます。これはどういう形でもいいので自分のことを私に伝えてもらえれば糸口がみえていきます。
必要なのは一粒の勇気です。
不安② 不安をコントロールするに続きます。